バス会社が選ぶ!高速バス・夜行バスのおすすめ予約サイト【最新ランキング】

高速バスの予約はどうすればいい?

高速バスは、飛行機や新幹線に比べてリーズナブルな価格で長距離移動ができる便利な交通手段です。しかし、高速バスを予約する際、多くの人が「どの予約サイトを使えばいいのかわからない」と悩むのではないでしょうか。

予約サイトには、複数のバス会社の路線を横断的に比較できる「予約(横断比較)サイト」と、特定のバス会社の路線のみを扱う「公式サイト」の2種類があります。

それぞれのサイトには特徴があり、自分のニーズに合ったサイトを選ぶことが重要です。

この記事では、高速バス予約サイトの選び方や、おすすめの予約サイトをランキング形式で紹介します。初めての方でも安心して高速バスを予約できるコツが満載ですので、ぜひ参考にしてみてください。

当コンテンツは、「一般乗合旅客自動車運送事業(路線バス事業)」「一般貸切旅客自動車運送事業(観光バス事業)」を行う銀河鉄道株式会社が管理を行っております。「貸切バス事業者安全性評価認定制度」で最高の三ツ星認定を獲得した実績を元に、安全で快適なバスの利用方法や車に関する知識をお届けしていきます。

目次

バス会社が解説!高速バス予約サイトの選び方

高速バス・夜行バスの予約サービスは、年々多様化しており、便利になっている反面、数が多すぎてどう選べばいいのか分からなくなっている人も続出しています。

ここでは、バス会社の視点から、どのように高速バスを予約すればいいのか詳しい選び方を解説していきます。

前提知識:高速バスの予約は予約(横断比較)サイトと公式サイトの2種類がある

高速バスを予約する際、大きく分けて2種類のサイトがあります。1つは予約(横断比較)サイト、もう1つはバス会社が運営する公式サイトです。まずは、それぞれの特徴を理解しておきましょう。

予約(横断比較)サイトとは?

予約(横断比較)サイトは、複数のバス会社の運行情報をメタサーチにより横断的に比較できるサービスです。さくら高速バス、楽天トラベル(高速バス)、スカイチケットなどが代表的な例です。

これらのサイトでは、出発地と到着地、日時を入力するだけで、複数のバス会社の運行情報や料金を一覧で比較することができます。

運賃や所要時間、バスの種類、設備などを横並びで比較できるため、自分の予算や希望に合った便を簡単に見つけられるのがメリットです。

また、予約サイトによってはポイント還元や割引クーポンなどのお得な特典が用意されています。

公式サイトとは?

当記事では、公式サイトとは「バス会社が自ら運営するサイト」と定義しています。VIPライナーやオリオンバスなどの各バス会社が、自社の運行情報や予約システムを提供しています。

公式サイトでは、基本的に1社のバスに特化した情報を得ることになるため、座席のタイプや設備、バス停の詳しい場所、キャンセル料の条件など、細かい情報が確認できます。

バス会社の直接の情報を得ることができるため、安心感があります。また、公式サイト限定の割引運賃や会員向けのポイント制度を利用できる場合もあります。

デメリットとしては、他社のバス情報は掲載されていないため、複数のバス会社を比較することはできません。自分に合ったバスを見つけるためには、複数の公式サイトをチェックする必要があります。

初心者は横断型の予約サイトの方が使いやすくて便利

初心者が高速バスを予約する際は、予約(横断比較)サイトを利用する方がおすすめ。予約(横断比較)サイトでは、複数のバス会社の情報を一括で検索・比較できるため、非常に便利で使いやすいです。

運賃や所要時間、バスの種類、設備などを横並びで比較できるため、自分の予算や希望に合った便を簡単に見つけることができます。

大手IT企業が参入しているケースも多く、インターフェース(操作性や機能など)が分かりやすいのもメリット。手続き画面もシンプルです。予約の変更やキャンセル、問い合わせなどもオンライン上で簡単に行えるよう設計されています。

一方、公式サイトは、複数のバス会社を比較するには手間がかかります。また、サイトのデザインや使い勝手もバス会社ごとに異なり、利用者にとって使いにくい場合もあります。

高速バス予約が初めての人は、まずは予約(横断比較)サイトを利用してみることをおすすめします。

少しでも最安を狙いたいなら公式サイトもチェック

高速バスを少しでも安く利用したい方は、予約(横断比較)サイトだけでなく、公式サイトもチェックすることをおすすめします。バス会社によっては、公式サイト限定の割引やキャンペーンを実施していることがあるからです。

例えば、VIPライナーでは公式サイトからの予約で限定割引を実施しています。オリオンバスも、公式サイトからの予約でポイントを獲得できるお得なキャンペーンを不定期で行っています。このような割引は、予約(横断比較)サイトでは適用されないことが多いです。

また公式サイトは、予約サイトに自社バスを掲載する際の手数料が取られないことから、割引なしでも安く価格設定されているケースがあります。

横断比較できないため、他社と価格や車内設備の比較をするのは面倒ですが、最安にこだわる方は予約(横断比較)サイトに加えて公式サイトの利用も検討しましょう。

希望の便が見つかりにくい、路線数が少ないなどのデメリットを上回る低価格を実現できる可能性があります。

高速バス・夜行バスの予約サイト人気ランキング【横断比較できる】

数多ある高速バス・夜行バスの予約サイトですが、信頼のおけるサービスは一部に厳選されます。

ここでは、トラブル事例が無いことはもちろん、利用者数が多く安心して利用できる予約サイトを厳選。

そのうえで、様々な角度から比較して、本当におすすめできるサービスをご紹介していきます。

なお、ランキングは一部のバス会社との癒着や忖度で決めることはありません。重要な指標で高得点を取っているサイトから順に、ご紹介していきます。

スクロールできます
総合評価ポイント還元割引提携バス会社数サイトの使いやすさ運営者の信頼性
楽天トラベル
12pt
1%
※5の付く日は5%
なし約160社良好上場企業
さくら高速バス
12pt
1%最大39.5%割引約20社
※多数の自社バス運行あり
良好老舗バス会社
スカイチケット
11pt
なし会員限定価格約90社良好上場企業
ウィラートラベル
11pt
1%最大20%割引約100社良好有名バス会社
バスブックマーク
6pt
なしなし約30社良好全国旅行業協会加盟
高速バスネット
5pt
なし最大5%割引約30社絞り込み検索不可JR運営

ランキングの決め方について

  • 「総合評価」の算出方法:5項目(ポイント還元・割引・提携バス会社数・サイトの使いやすさ・運営者の信頼性)に対して、◎は3ポイント、〇は2ポイント、△は1ポイント、✕は0ポイントで集計して、総合ポイントの高いサービスを高レート評価としています。
  • 「ポイント還元」の評価基準:予約サイトが通例的にポイント還元を提供しているかを調査
  • 「割引」の評価基準:予約サイトが通例的に独自割引を提供しているかを調査
  • 「提携バス会社数」の評価基準:執筆時点における提携バス会社の数をカウント
  • 「サイトの使いやすさ」の評価基準:絞り込み機能の種類、座席写真の有無、表示速度が著しく遅くないかなどを調査
  • 「運営者の信頼性」の評価基準:悪評の有無・運営歴・運営企業の知名度などを調査

楽天トラベル

楽天トラベル(高速バス)

口コミ評価

  • 高速バス予約で楽天ポイントが貯まる
  • 貯まった楽天ポイントを支払いに利用することも可能
  • 予約の変更・キャンセルもオンラインで柔軟に対応
  • ホテルなど宿泊施設も一緒に予約可能

楽天トラベルは、高速バス・夜行バスの予約サービスにおいて、非常に高い人気を誇ります。まず、楽天ポイントが貯まる・使えるという点が大きな魅力です。高速バス予約で予約代金(税別)の1%~の楽天ポイントが貯まり、貯まったポイントを支払いに利用することも可能です。さらに毎月5と0のつく日は5%還元となるポイントアップの特典もあります。

予約の利便性も高く、会員登録をすれば簡単に予約ができます。スマホアプリからも手軽に予約可能です。予約の変更・キャンセルもオンラインで柔軟に対応。豊富な絞り込み・並び替え機能も備えており、路線、乗車日、シートタイプ、設備・サービスなどで絞り込み検索ができます。

料金の安い順、出発・到着時刻順など検索結果を並び替えることが可能、カレンダー比較機能で日付ごとの料金が一覧で確認できるのも便利です。

また、直前予約でも格安のバス会社が見つかりやすく、出発直前でも比較的安い価格で高速バスを予約できます。

楽天トラベルは、高速バス以外にもホテルなど宿泊施設も一緒に予約ができる総合旅行サイトなので、高速バスとホテルをセットで予約したいときも便利です。

さくら高速バス

さくら高速バス

口コミ評価

  • 独自提供の豊富な割引やポイント還元がある
  • 自分に合ったバスを見つけやすい
  • 口コミや座席写真で乗車時の様子がわかる

さくら高速バスは、福島県に本社を置く桜交通が運営する高速バスブランドで、東北から関西を中心に全国各地を結ぶ路線網を持っています。

格安の路線が見つかりやすく、片道2,000円程度から利用可能。さらに「特割」「サクゴーSALE」「シークレット」などのお得な割引プランが豊富に用意されており非常に好評です。

特に特定の高速バスが大幅に安くなるサクゴーSALEが魅力的。対象バスはランダムに決まるものの、サクゴーSALEは毎日のように行われています。ポイント還元も実施しており、通常時は楽天トラベルと同じ1%還元です。

さくら高速バスは自社ブランドのバスも運行しており、充実した車内設備やトイレ付き車両が人気です。3列独立シートや女性専用席など、ニーズに合わせて座席タイプを選べます。

また、乗務員の丁寧な接客と安全運転も高く評価されています。運転はスムーズで揺れが少なく、安心して眠れるとの口コミが多数あります。万が一のトラブル時も、迅速で誠実な対応をしてくれるでしょう。

予約システムの使いやすさも好評。公式サイトから簡単に検索・予約でき、決済方法も豊富に用意されています。キャンセルや変更の際も、インターネットや電話で柔軟に対応してくれるため、急な予定変更にも安心です。

運行ルートや座席配置図なども丁寧に説明されています。

その他、実際の利用者の口コミが掲載されている点や座席の写真掲載により乗車時の様子が事前にわかる点も魅力的なメリットです。

スカイチケット

スカイチケット

口コミ評価

  • 東京~大阪間の最安値が片道2,000円台
  • 120社以上の豊富なバス会社と提携
  • 主要路線の所要時間や車内設備が詳しく紹介されている

スカイチケットは、高速バスをはじめ国内外の航空券やレンタカーを検索・予約できる人気の旅行比較サイトです。豊富な路線数と便数が魅力で、全国約470路線・120社以上のバス会社と提携しています。

さらに、使いやすい検索・比較機能を備えており、路線、乗車日、シートタイプ、設備・サービスなどで絞り込み検索ができます。

もちろん、料金の安い順、出発・到着時刻順など検索結果を並び替えることも可能。カレンダーから日付ごとの料金が一覧で確認できるのも便利です。

また、トイレ付き、ゆったりシートなど、様々なバスタイプから座席の選択肢を選択可。初心者向けに高速バスの選び方や乗車までの流れを丁寧に説明しており、サイトの充実度も評価できます。

キャンセル・返金対応などサポート体制についても、問題ありません。

会員登録をすると特典が充実しており、メールでお得な情報が手に入ったり、リピーター向けの割引クーポンが貰えたりします。予約手続き画面でいちいち搭乗者情報を入力しなくて良いのも便利です。

往復割引や学割に加えて、月額550円(初月無料)の有料会員になれば、独自の割引制度であるskyticketプレミアムに参加できます。

ウィラートラベル

ウィラーエクスプレス

口コミ評価

  • 3カ月前から予約ができる
  • 豪華なシートが話題のウィラーエクスプレスを利用できる
  • 無料の会員登録を行うことで独自のポイントが貯まる

ウィラートラベルは、全国の高速バス・夜行バスを比較・予約できる総合サイトで、約100社の提携バス会社数を誇ります。

検索・比較機能が充実しており、路線、乗車日、シートタイプ、設備・サービスなどで絞り込み検索が可能です。絞り込み機能の充実度は、高速バス予約サイトの中で最高水準を誇ります。

他のサイトよりも安い料金が見つかったとの声もあり。直前予約はもちろん、3カ月前からの予約が可能で、早期に予約すれば予約順割(20%オフ)を適用できます。

その他、無料の会員登録を行うことで独自のポイントが貯まります。乗車回数に応じて会員ランクが上がると、ポイントの付与率がアップ。無料でシートランクを上げられる特典なども利用できます。

なお、ウィラートラベルは独自ブランドのウィラーエクスプレスを運行。個室型のシートを提供しており、夜行バスなのに疲れが取れるというバス業界の概念を覆すサービスを受けられます。

サポート体制なども問題ありません。

バスブックマーク

バスブックマーク

口コミ評価

  • 公式LINEアカウントを通じてお得な情報が届く
  • 安い便が見つかりやすいと好評

バスブックマークは、全国の高速バス・夜行バスの最安値を検索できる比較サイトです。

出発地と目的地の指定が緩いため安い便を見つけやすく、他の予約サイトよりも格安で予約できる場合があります。

写真掲載が乏しくやや充実度は劣りますが、シートタイプや女性専用車など、詳細な検索が可能。トイレ付き、ゆったりシートなど、自分に合ったバスタイプを選べるので、快適な移動が可能です。

予約システムも使いやすく、乗車日時を入力するだけで条件に合致するバス便が選定されます。24時間オンラインで予約でき、当日予約にも対応しているので、急な旅行にも便利です。公式LINEアカウントを通じてお得な情報が届くのも嬉しいサービスですね。

一方で、提携バス会社数が約30社と少なめなことや、キャンペーン情報の少なさ、予約システムの不具合を指摘する声もあります。

独自の割引なども日常的には提供できておらず、ポイントや割引を考慮した最終的な価格は他社に劣ってしまうことがあるため注意が必要です。

高速バスネット

高速バスネット

口コミ評価

  • 会員限定のサービスで、お得に高速バスを利用できる
  • 運休情報などをメールで確認できるので安心
  • JR提供のサービスなので安心感がある

高速バスネットは、JRバス各社が共同で運営する高速バス・夜行バスの予約サイトで、全国各都市を結ぶ多彩な路線を取り扱っています。

予約の利便性が高く、会員登録をすれば自宅のパソコンやスマートフォンから簡単に予約ができます。クレジットカード決済、コンビニ決済など多様な支払い方法が選べるのも魅力の一つです。

さらに、会員限定の「ネット割」や「お気に入り路線サービス」を利用すれば、お得に高速バスを利用できます。運休情報などをメールで確認できるので安心です。万が一予約でトラブルがあった際も、問い合わせ窓口があるので安心のサポート体制が整っています。

安全面でも、高速バスネットは信頼できるサービスを提供しています。JRグループが運営しているため、運行会社の安全性や運転手の質は高いと評判です。

ただし注意点として、JRが運営する割には提携バス会社が約30社とやや少なく、安い高速バスはすぐに予約埋まってしまいます。また、独自のポイントや割引制度は、他社と比べると少し乏しいと感じます。

横断比較なしの高速バス公式サイトおすすめ6選

基本的には、前章でご紹介した横断比較型の予約サイトを使った方がスムーズにバス予約を取れるのですが、時間にゆとりがあって最安を狙いたい方は、以下に紹介する公式サイトも検討するといいですよ。

ここでは、低価格であることはもちろん、快適性(リクライニングシートの質や車内設備の充実度などを評価)・安全性(事故歴や安全管理の取り組みなどを評価)・利用者の評判も考慮して、検討すべきおすすめ6社をご紹介していきます。

最新おすすめ

  • ミルキーウェイエクスプレス
  • JAMJAMライナー
  • オリオンバス
  • VIPライナー
  • サンシャインエクスプレス
  • ナイトライナー

ミルキーウェイエクスプレス

ミルキーウェイエクスプレス

口コミ評価

  • 最も安価な4列シートでも、前後の間隔が広く足を伸ばせる
  • 車内の空気清浄が行き届いている
  • 安全性に対して高く評価されている

ミルキーウェイエクスプレスは、さくら観光バスが運行する高速バス・夜行バスブランドです。関東方面から仙台、名古屋、関西方面へ毎日運行しています。

バスタイプは4列・3列のシートを選択可。最も安価な4列シートでも、前後の間隔が広く足を伸ばせるスペースが確保されています。

全席にフットレストとレッグレストが完備されており、130度以上あるリクライニング角度と相まって、ゆったりとくつろげる空間を提供しています。

車内設備も充実しており、全車両にUSBポートとコンセントが備わっています。Wi-Fi設備はありませんが、長距離移動中のデバイス充電は問題ありません。

その他、ドリンクホルダー、座席ポケット、荷物掛けフック、読書灯などの基本設備も整っており、イオン発生器で車内の空気を清浄に保っているのも高ポイント。

女性に対する配慮として、できる限り女性の隣は女性となるように座席を調整してくれます。

JAMJAMライナー

JAMJAMライナー

口コミ評価

  • 3列独立シートの車両でも他社と比較して安い運賃設定になりやすい
  • バスタイプの種類が多くシャワートイレ付車両もある
  • 魅力的な国内ツアーも提供している

JAMJAMライナーは、東京ディズニーランドやUSJを含め、全国の主要都市を結ぶ高速バス・夜行バスサービスを提供。リーズナブルな価格設定で、3列独立シートの運賃が特に安いと評判です。

例えば東京~大阪線では通常料金より1,000円程度お得で、直前予約でも1,500~2,000円ほど他社より安くなる場合があります。

車内設備も充実しており、ほとんどの車両で全席にコンセントまたはUSBポートが備わっているため、長距離移動でも通信端末を充電できます。一部の車両には無料Wi-Fiも完備。トイレ付きの車両も運行されているので、快適に過ごせます。

座席は1席ずつが独立した横3列シートの車両、スタンダードな4列シートがあります。3列独立シートは足元スペースが広く、全席に仕切りカーテンを設置している点も評価できます。

無料のアメニティも充実しており、アイマスク、スリッパ、ブランケット(毛布)などが全席に用意されています。乗務員の丁寧な接客も好評で、キャンセル時などの対応が良心的だと評判です。

なお、JAMJAMライナーはUSJ日帰り往復バスや富士山登山ツアーなど国内バスツアーのサービスも提供しています。興味がある方は、ツアーの特集も合わせて確認してみましょう。

オリオンバス

オリオンバスの評判

口コミ評価

  • 後ろの人に遠慮せずゆったりと座れる
  • USJなど人気の観光地に行けるオリオンツアーを利用できる
  • 全席に仕切りカーテンを設置している

オリオンバスは高速バス・夜行バスの予約サイトの中でも、4列シートが主流の車両を多く運行しているのが大きな特徴です。1つの車両に多くの座席を確保することで、少し狭くなってしまうものの安価な価格を実現しています。

感染症対策とプライバシー確保のために、全席に仕切りカーテンを設置しているのも特徴の一つです。隣の人を気にせず過ごせるので、長距離移動でもリラックスできます。

さらに「コンフォート」と呼ばれる定番の車両では、全ての座席にコンセントまたはUSBポートが完備されており、スマホやタブレットなどのデバイスを充電しながら移動できるのも嬉しいポイントです。

口コミでは乗務員の丁寧な対応や荷物の運搬サービスが好評です。

一方で、トイレ付き車両がないことや、座席の狭さを指摘する声もあります。とはいえ、リーズナブルな価格と充実した設備、きめ細やかなサービスを考えれば、オリオンバスは多くの人にとって魅力的な選択肢と言えるでしょう。

また、ゆったりくつろげる3列独立シートの車両(リラックスプラスやプライベートトリプルなど)を希望することも可能です。

なお、オリオンバスは、移動手段としての高速バスだけでなくスキー、ダイビング、ゴルフなどのスポーツ系ツアーを得意としています。専用の車両やプランが用意されているので、気になる方はオリオンツアーの情報も確認するといいでしょう。

VIPライナー

VIPライナー

口コミ評価

  • VIPライナー専用の豪華なラウンジを利用できる
  • 女性専用車にはプライベートカーテン、ブランケット、充電ケーブルなどのアメニティが豊富
  • 出発20分前まで当日予約が可能

VIPライナーは、料金が少し高くなるかわりに東京、名古屋、京都、大阪、なんばの主要都市に専用の豪華ラウンジを設置していることが特徴的です。

乗車前後に無料でラウンジを利用でき、フリードリンク、スマホ充電、無料マッサージ器などの設備が充実しているため、出発までの時間つぶしや到着後の休憩に大変便利です。

さらに化粧室、シャワールーム、コスメ・美容家電の無料レンタルもあり、身支度にも困りません。

車内設備やサービスも充実しており、全乗客一斉フルリクライニングを導入しているため、前後の人を気にせずゆったりくつろげます。

女性専用車には、プライベートカーテン、ブランケット、充電ケーブルなどのアメニティが豊富に用意されています。また消灯後もスマホが自由に使える「スマホし放題バス」を運行するなど、利用者のニーズに応えた工夫が随所に見られます。

予約面でも、出発20分前まで当日予約ができ急な予定変更にも対応可能なほか、60日前までの早割予約で最大50%オフになるなど柔軟で経済的です。さらに乗務員への年2回の健康診断実施など、安全運転への取り組みも徹底しています。

サンシャインエクスプレス

サンシャインエクスプレス

口コミ評価

  • 多用なシートが用意されている
  • 大きめで暖かいブランケットを使用できる
  • 車内はきれいに保たれているとの口コミが多い

サンシャインエクスプレスは、東京・関西・福岡を結ぶ高速バス・夜行バスサービスを提供しています。地元である篠山(兵庫県)から東京含め各地へ移動できるのが魅力。

兵庫から乗車を考えている方は、ぜひ検討したいバス会社です。座席タイプは多様な種類が用意されており、一般的な4列シートに加えて、3列独立シートや2階建てバスの車両を運行しています。

さらに、ロールカーテンを全席に設置しているので、パーソナルスペース感がより高まります。

ただし、カーテンややが薄いとの口コミがあり、消灯後も車内が明るくて、休憩の度に照明がつくのが気になるという意見があります。

価格設定もリーズナブルで、他社の4列シートよりも安い料金で利用できるのが魅力です。車内設備としては、トイレ付きの車両が多いのが特徴です。車内Wi-Fiの設備はありません。

サービス面では、乗務員の丁寧な接客と運転技術が高く評価されています。車内の清潔感やコストパフォーマンスにも満足する利用者が多いようです。

設備の古さを指摘する口コミもありますが、総合的にはリーズナブルな価格で質の高いサービスを提供していると言えるでしょう。

ナイトライナー

ナイトライナー

口コミ評価

  • 接客マナーや安全性に定評がある
  • 大判サイズで手触りの軽い毛布が用意されている

ナイトライナーは、関東と関西や仙台を結んでいます。サービスの充実さに定評があり、車内ではこだわりの高級感あるふかふかの大判毛布が2枚用意されています。とろっとする手触りが人気です。

座席まわりの基本設備も充実。全席にコンセント、USBポート、ドリンクホルダー、座席ポケット、荷物掛けフック、読書灯など備わっています。

さらにお茶のペットボトル1本サービスもあり、気遣いも抜群。シートにはあらかじめクッションとブランケットが用意されており、スリッパやアイマスクなども自由に使えます。

価格もお得感があり、東京~大阪間の3列独立シートが4,000円台から提供されています。高級感ある設備やサービスを備えながら、お手頃な価格を実現しているのが魅力です。運転はゆっくりとしていて安全との評価が高く、乗務員の丁寧な接客も好評です。

また、ナイトライナーの車両は、清潔なトイレが完備されています。3列シートでプライベートを確保するカーテンもあり、格安料金ながら快適性は抜群です。

高速バスを予約する際の重要ポイント

以上が、高速バス予約サイトの失敗しない選び方の重要ポイントです。提携バス会社の数、ポイント制度や割引の有無、予約に便利な機能の充実度、口コミ評価の高さなどを総合的に判断し、自分に合った予約サイトを選びましょう。失敗しない予約サイト選びで、快適な高速バス旅行を実現してください。

予約サイト(横断型)は提携バス会社の数がとても大事

高速バスの予約サイトを選ぶ際、外せない重要ポイントとなるのが提携しているバス会社の数です。提携バス会社が多ければ多いほど、目的地までの路線やバス便の選択肢が広がります。

大手の予約サイトは、全国のバス会社と提携しているため、地方都市への移動や乗り継ぎが必要な場合でも、スムーズに予約ができます。一方、提携バス会社が限られている予約サイトでは、目的地までの路線がない、乗り継ぎの手配が難しいなどの問題が生じる可能性があります。

また、提携バス会社が多い予約サイトは、同じ区間でも複数のバス会社の便を比較することができます。価格やサービス、設備などを比較して、自分に合った便を選ぶことができるのです。

予約サイトの選び方で失敗しないためには、まず提携バス会社の数をチェックすることが大切です。多くのバス会社と提携している大手の予約サイトを利用することで、目的地までの移動をスムーズに予約できるでしょう。

提携バス会社の数が多い予約サイト

独自のポイント制度や割引があれば利用したい

高速バスの予約サイトを選ぶ際は、独自のポイント制度や割引があるかどうかも重要なポイントです。ポイント制度や割引を上手に活用することで、バス利用の費用を節約することができます。

一部の予約サイトでは、予約や乗車の際にポイントが付与されます。貯まったポイントは、次回以降の予約時に運賃の割引やサービスの支払いに使うことができます。

また、予約サイト独自の割引サービスを提供している場合もあります。早割や特定の路線・日程の割引、会員限定の割引などです。これらの割引を活用することで、通常料金よりもお得に高速バスを利用することができます。

ただし、ポイント制度や割引の条件は予約サイトによって大きく異なります。利用する路線や頻度によっては、ポイントや割引の恩恵を受けにくい場合もあります。自分の利用スタイルに合った予約サイトを選ぶことが重要です。

絞り込み検索など多機能であることも重要

絞り込み検索など予約に便利な機能が充実しているかどうかも重要なポイントです。多機能な予約サイトを利用することで、目的の便を素早く見つけることができます。

例えば、絞り込み検索が充実していれば、出発地と目的地、乗車日、乗車時間帯などの条件を指定することで、条件に合った便だけを表示することができます。乗り換えや深夜便の有無、車内設備など、様々な条件で絞り込むことが可能です。

また、複数の便の運賃や所要時間、サービスを比較できる機能も便利です。同じ区間でも、バス会社や便によって運賃や所要時間、サービスが異なります。比較機能を使うことで、自分の予算や希望に合った便を簡単に見つけることができますよ。

そのほかにも、座席指定や運賃の事前決済、予約変更やキャンセル手続きの案内など、予約に関する様々な機能が備わっていることが理想的です。

ただし、機能が多すぎると、かえって使いにくくなってしまうケースもあるため、いくつかのサイトを閲覧して使いやすいと感じるサービスを選ぶとよいでしょう。

口コミ評価が高いと安心できる

高速バスの予約サイトを選ぶ際は、利用者の口コミをチェックすることも重要です。評価が高い予約サイトは、利用者から信頼され、安心して利用できるからです。

口コミでは、予約の手続きやサイトの使いやすさ、問い合わせへの対応、トラブル時の処理など、様々な観点から予約サイトが評価されています。高評価の予約サイトは、利用者の目線に立ったサービスを提供し、ユーザーに対して誠実に対応しているといえるでしょう。

一方、口コミ評価が低い予約サイトは、予約手続きが分かりにくいなどの問題を抱えている可能性があります。そのような予約サイトを利用すると、ストレスを感じたり、トラブルに巻き込まれたりする恐れがあります。

評価は個人の主観に基づくものなのですべてを鵜呑みにはできませんが、サービス選びの重要な指標にはなり得るでしょう。

なお、当記事では、著しく口コミが悪い予約サイトは、ご紹介していません。

高速バスを予約する際の注意点

高速バスを予約する際は、スムーズに旅行を進められるよう、いくつかの点に注意が必要です。

  • 到着までの時間を見ておく
  • 女性は安全性を考慮しておく
  • 座席指定できない路線がある
  • 快適さを重視するなら3列独立シートを選ぶ
  • 車内にトイレが無い場合がある
  • WiFiや充電を使えるかは事前に確認しておく

到着までの時間を見ておく

高速バスは、道路状況によって到着時間が大きく変動することがあります。渋滞や事故、天候不良などの影響で、予定よりも大幅に遅れる可能性があるのです。そのため、予約時には到着までの予定時間をしっかりと確認しておきましょう。

特に、目的地での予定がある場合は、到着が遅れても問題ないよう、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。また、運行会社の公式サイト・アプリなどで、リアルタイムの運行状況を確認できる場合があります。積極的に活用して、到着時間の変更にも備えておくと安心です。

女性は安全性を考慮しておく

女性の一人旅や、深夜の移動の場合は、安全面に十分な注意が必要です。高速バスは、他の乗客との距離が近く、トラブルに巻き込まれるリスクがゼロではありません。

予約時には、女性専用席や、乗務員の配置などを確認しておくことをおすすめします。また、深夜便を利用する際は、予約時に乗降場所の安全性もチェックしておきましょう。ターミナルの周辺環境や、最寄りの交通機関の運行状況などを調べて、安全に帰宅できるルートを確保しておくことが大切です。

座席指定できない路線がある

高速バスの中には、一部座席指定ができない路線があります。自由席となるため、乗車時の座席は、先着順や乗務員の指示に従うことになります。

座席指定ができない場合は、グループで利用する際にも、隣り合わせの座席に座れない可能性があります。家族連れや友人同士での利用の場合は、座席指定の有無を確認した上で、予約を取るようにしましょう。

仮に自由席であっても、乗車時に乗務員に事情を伝えれば、できる限り配慮してもらえることもあります。希望があれば、予約時や乗車時に相談してみると良いでしょう。

快適さを重視するなら3列独立シートを選ぶ

高速バスのシートタイプは、様々な種類があります。中でも、快適さを重視するなら、3列独立シートがおすすめです。

3列独立シートは、1列に3席ずつ配置されたシートで、それぞれの席が独立しています。隣席とのスペースが広く取られているため、プライバシーが確保されると同時に、ゆったりとくつろげる空間が生まれます。

リクライニング機能も充実しているため、長時間の移動でも疲れにくいのが特徴。料金は他のシートタイプよりも高くなりますが、快適な移動を優先したい方には最適です。

車内にトイレが無い場合がある

高速バスには、車内にトイレが設置されていない場合があります。その場合、トイレ休憩は、サービスエリアやパーキングエリアに停車した際に行うことになります。

トイレの有無は、路線によって異なるので、予約時に必ず確認しておきましょう。特に、子供連れや高齢者、トイレが近い方などは、トイレ付きの車両を選ぶと安心です。

車内にトイレが無い場合でも、休憩の際には十分な時間が確保されています。ただし、バスによっては休憩時間は15~20分程度と短めなので、時間を有効に使うよう心がけましょう。

WiFiや充電を使えるかは事前に確認しておく

高速バスでWiFiや充電を使えるかは、バス会社や路線によって異なります。

長時間の移動時にパソコンやスマートフォンを使う機会が多い方は要チェック項目。予約時には、WiFiや充電コンセントの有無を確認しておくことが大切です。

なお、通信サービスが提供されている場合でも、接続状況が安定しなかったり、コンセントの数に限りがあったりすることもあります。心配な方は、モバイルバッテリーやポケットWiFiなどを持参し、万全の準備を整えておくことをおすすめします。

【乗車までの流れ】高速バスの予約を取る方法

ここでは、高速バスの予約方法と乗車までの流れを段階的に説明します。

  1. まずは乗車日と目的地を決める
  2. 予約(公式)サイトで空き状況を確認する
  3. 乗車人数を入力して予約を取る
  4. 当日は10分前には指定場所に到着しておく
  5. 乗車票を係員に見せて着席する

ステップ①まずは乗車日と目的地を決める

乗車日と目的地が決まったら、高速バス会社の公式サイトや予約サイトで、空席状況を確認します。

希望の日付に空きがあるかどうかをチェックし、運賃や時刻表も併せて確認しておきましょう。

ステップ②予約(公式)サイトで空き状況を確認する

高速バスには、様々なシートタイプや設備が用意されています。例えば、リクライニングシートやフットレスト付きのシート、Wi-Fiや電源コンセントなどの設備があります。

シートタイプや設備のこだわりがあるなら、条件検索を行って希望に合ったバスを探しましょう。

ステップ③乗車人数を入力して予約を取る

空席があることを確認したら、乗車人数を入力して予約を取ります。

氏名、連絡先、支払方法などの必要情報を入力し、予約を完了させます。予約が完了すると、予約番号が発行されるので、メモしておきましょう。

ステップ④当日は10分前には指定場所に到着しておく

乗車当日は、出発時刻の10分前までには、指定された乗車場所に到着しておきましょう。

バスは定刻通りに出発するので、遅れないようにご注意ください。

ステップ⑤乗車票を係員に見せて着席する

乗車場所に到着したら、予約時に発行された乗車票を係員に提示します。乗車票は紙で印刷しても構いませんし、スマートフォンでWEB乗車票を見せるのもOKです。

係員が乗車票をチェックしたら、指定された座席に着席しましょう。

高速バス・夜行バスの予約に関するQ&A

予約できる時期はいつから?

高速バス・夜行バスの予約開始時期は、バス会社や路線によって異なります。多くの場合、乗車日の1ヶ月前から予約が可能になります。楽天トラベルなど、3カ月前から予約できるサービスもあります。

繁忙期(ゴールデンウィークや年末年始など)は、通常より早い時期から予約が開始されるときがあります。

予約開始日は、バス会社の公式サイトや予約サイトなどで確認できます。人気の路線や繁忙期は、予約が埋まりやすいため、早めに予約することをおすすめします。なお、割引サービスを利用したい場合は、基本的に早めの予約の方が割引率が高まる傾向にあります。

当日予約はできるの?

高速バス・夜行バスの当日予約は、空席がある場合に限り可能です。ただし、実際に当日予約ができるかどうかは、バス会社や路線、乗車日によって異なります。

多くのバス会社では、インターネット予約の締め切り時間が設定されています。締め切り時間は、乗車の数時間前から当日の朝までと幅があります。締め切り時間以降は、インターネット予約ができなくなるため、電話予約やバスターミナルの窓口で直接予約する必要があります。

注意点として繁忙期や人気の路線は、予約が埋まりやすいため、当日予約ができない可能性が高くなります。予約が取れない場合に備えて、代替の交通手段を検討しておくことも重要です。

予約のキャンセルはできる?

バス予約をキャンセルすることは可能です。キャンセル料は、バス会社や路線、キャンセルの時期によって異なります。

多くのバス会社では、乗車日の1週間前までは無料でキャンセルできるケースがほとんどですが、乗車日が近づくにつれてキャンセル料が発生します。

キャンセル方法ですが、インターネット予約の場合は、予約サイトやバス会社の公式サイトからキャンセルができます。電話予約の場合は、バス会社の予約センターに連絡する必要があります。

具体的なキャンセルの期限やキャンセル料は、予約時の約款や注意事項に記載されています。予約の際は、キャンセルの条件を把握しておくことが重要です。

キャンセル料はいくらかかる?

高速バス・夜行バスのキャンセル料は、乗車日が近づくほど高くなります。

多くのバス会社では、乗車日の7日前から2日前までのキャンセルで、運賃の10%から30%程度のキャンセル料が発生します。乗車日の前日や当日のキャンセルになると、運賃の50%から100%のキャンセル料が発生する場合もあります。

ただし、キャンセル料の設定は、バス会社によって大きく異なります。中には、乗車日の1ヶ月前までは無料でキャンセルができるバス会社もあれば、乗車日の2週間前からキャンセル料が発生するバス会社もあります。

また、割引サービスを利用した予約の場合、通常の予約とはキャンセル料の設定が異なる場合があります。割引される代わりに、予約変更ができないケースもあるため十分に注意してください。

乗車場所の確認方法は?

インターネット予約の場合は、予約画面や予約確認メールに乗車場所が記載されてます。電話予約の場合は、予約センターのオペレーターから乗車場所を案内されます。

もし分からなくなったら、予約サイトやバス会社の公式サイトにて、「路線情報」や「乗車場所」などのページを確認してみましょう。また、バスターミナルの公式ウェブサイトにも、発着するバス会社や路線の情報が記載されている場合があります。

どうしても乗車場所が不明な場合は、カスタマーサポートに問い合わせることをおすすめします。乗車日や便名、予約番号などの情報を伝えると、乗車場所を案内してもらえます。

乗車時に必要なものは何?

高速バス・夜行バスに乗車する際は、以下のものを準備しておく必要があります。

予約番号または乗車券

インターネット予約の場合は、予約番号が必要です。予約確認メールや予約画面に記載されている予約番号を控えておきましょう。当日、バスターミナルの窓口やバス乗車口で予約番号を伝えると、乗車券を発行してもらえます。
電話予約の場合は、予約センターから乗車券を郵送してもらうか、当日バスターミナルの窓口で乗車券を受け取ります。

身分証明書

乗車の際、運転免許証やパスポートなどの身分証明書の提示を求められる場合があります。特に、夜行バスでは、未成年者の乗車に関する規定があるため、年齢確認のために身分証明書が必要になります。

乗車に必要な荷物

高速バス・夜行バスには、荷物の大きさや個数に関する規定があります。バス会社や路線によって異なるため、事前に確認しておくことが重要です。手荷物は、座席の上の棚や足元のスペースに収納することができます。大きな荷物は、トランクルームに預ける必要があります。荷物の預け入れは、有料の場合があります。

上記の他に長時間のバス移動では、快適に過ごすためのアイテムがあると便利です。例えば、ネックピローやブランケット、アイマスクなどがおすすめです。また、バス車内は冷房が効いていることが多いため、上着やひざ掛けなどを準備しておくと良いでしょう。

その他、サービスエリアでの休憩時に飲み物などを購入できるよう、小銭を用意しておくのもおすすめです。

まとめ

高速バスを予約する際は、自分のニーズに合った予約サイトを選ぶことが重要です。

予約(横断比較)サイトは、複数のバス会社の路線を比較でき、初心者でも使いやすいのが特徴です。一方、公式サイトは、少しでも安い料金を探したい人におすすめです。

予約サイト選びでは、提携バス会社数、ポイント制度や割引の有無、絞り込み検索などの機能、口コミ評価などがポイントになります。また、予約時は到着までの時間や安全性、座席指定の可否、車内設備などにも注意が必要です。

高速バスは、飛行機や新幹線よりもリーズナブルな価格で移動できる魅力的な交通手段です。この記事を参考に、自分に合った予約サイトを見つけ、快適な高速バス旅行を楽しんでください!

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執筆者情報

銀河鉄道Blogは、バス事業を営む銀河鉄道株式会社が高速(夜行)バスや車に関するコンテンツを提供。バス会社の視点でお客様の暮らしを豊かにする情報をお届けします。

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